【イクリプス06年秋】事故を記録する乗用車向けドライブレコーダーを市販

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富士通テンは、「ECLIPSE」から、ドライブの「安心」を提供する新商品としてドライブレコーダー『DREC1000』を11月中旬から発売すると発表した。

DREC1000は、記録した情報により、万一の事故の際に客観的な判断ができ、トラブル処理の迅速化などに役立つことから、ドライブの「安心」を提供する商品として発売する。

ドライブレコーダーは、車両に設置したカメラにより車両周辺の状況を撮影し、衝突や急ブレーキ等の衝撃があった際の映像などを記録する。事故が発生した場合、記録した情報を解析することで、事故原因を早急に把握することができるほか、記録情報の解析による自己の運転状況の把握や、「記録されている」ことによる安全運転意識の向上などにより、交通事故を減らす有効な手段のひとつとして、国土交通省・警察庁なども普及を目指している。

現在、タクシーなどの商用車を中心に導入が進んでおり、同社は2005年11月にタクシー向けに、2006年8月にバス・トラックなどの運輸商用車向けにドライブレコーダーを発売している。

DREC1000は、これまでの商用車向けドライブレコーダーで培ってきたノウハウを生かしながら、12V/24V電源に対応、シガーライターからの電源供給も可能で、簡単なパソコン操作による記録情報の閲覧など、コンシューマー向けとして、幅広い車種への取り付け、取り扱い易さを実現した。

製品の特徴はカメラ部と本体部が別体のセパレート構造となっており、小型CCDカメラのみをルームミラー裏面に設置するため、視界を妨げにくい。、あた、市販業界で初めて音声録音機能を装備した。映像だけではわかりにくい事故(軽微な接触など)についても、より詳細な状況把握が可能となる。業界最大の水平134度広角CCDカメラ採用し、斜め前方からの衝突も撮影可能だ。

価格は5万9850円。

《レスポンス編集部》

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