【日産 オッティ 新型発売】軽自動車初、ライダー設定

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日産『オッティ』といえば、三菱『eKワゴン』のOEM供給モデル。OEM供給だけに大きくその内容を変えることはしていないが、ひとつ非常に日産らしいというか、日産ならではのポイントがある。それが「ライダー」の設定だ。

ライダーといえばご存じの通り、日産各車に設定されるオーテックジャパンが手がけたドレスアップモデル。フルエアロやローダウンなどで、精悍なスタイルで好評を得ている。それがオッティに初設定。というか、ライダーとしては軽自動車初だ。

商品企画を担当した工藤圭子さんも「軽自動車には見えないですよね。軽自動車でもこういったスポーティな大きく特化したモデルも今後は考えたいものです」と、かなり気に入っているようす。

実際に手が加えられている部分は、じつに多岐に渡る。フロントではまずバンパーやグリル&光輝モール、アルミホイールに加えて、ヘッドライトも内部をメタル調にした専用品となる。また内装もシートクロスが専用で、オプションながらブラックメタル調のセンタークラスターフィニッシャーも用意。さらにオーディオも『iPod』対応の専用サウンドシステムとなっており、かなりの充実ぶりで贅沢のひと言に尽きる。

それでいて価格は140万円台からと、ノーマル車と比べても取り立てて高いという感じもせず、お買い得感はじゅうぶんだ。

さすがにライダーともなると女性だけでなく、ドレスアップなどで個性を演出したい広い層に受けそう。軽自動車屈指の存在感は街なかでも目立つこと間違いなしだ。

《近藤暁史》

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