富士重工業は、2006年型スバル『インプレッサ』が、米国保険業界の非営利団体IIHSが実施する安全性評価で、優れた車種に与えられる「トップセイフティピック」に選定、中でも最高の評価であるゴールド賞を受賞したと発表した。
IIHSは、前面オフセット衝突、側面衝突、後方衝突の独自試験を実施して総合結果で安全性を判定している。同社は昨年12月にも『レガシィ』で中型車部門でゴールド賞を受賞しており、今回のインプレッサ(「WRX」除く)は小型車部門で受賞、そしてスバル車として2台目の受賞となった。
スバル・オブ・アメリカのフレッド・アドコック上席副社長は「スバルは運転して楽しいクルマを提供しており、同時に素晴らしい安全性能も発揮する。この両立こそがスバルの特長」とコメントしている。