東京モーターショー・プレスカンファレンス(19日)でベールを脱いだ、レクサスのフラッグシップサルーン『LF-Sh』。現段階では車名はLF-Shとなっているが、トヨタ『セルシオ』=レクサス『LS』の後継となるクルマだ。
このクルマについてレクサス国内営業部トニー藤田さんは「このクルマが市販される時には、GSより上の価格帯からスタートすると思いますので、ハイブリッドではないベースグレードでも700万円台からになると思います。今回発表したモデルはV8プラスハイブリッドの4輪駆動になりますので、1000万円を超える価格になると思います」とコメント。
ショーモデルのLF-Shからはヘッドライトやグリル、テールランプなどは変更されるが、その他のエクステリアは、ほぼこのまま市販車になる予定。
正式発売は来年秋になる模様。日本だけではなく、海外でも同時に発表するようだ。遂に国産高級車も1000万円オーバーの時代がやってくる。