【リコール】三菱ふそう ファイターなど、エンジン破損のおそれ

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三菱ふそうトラック・バスは、『ファイター』など4車種の原動機に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は92年6月から99年8月までに生産した1万4297台。

これらのクルマでは、インタークーラーから空気を原動機に導く吸気カプラー内の慣性過給バルブの軸を支持する座金の形状が不適切で、原動機の振動などで座金や座金の接触面が摩耗し、バルブの軸にガタが生じ、バルブが吸気カプラーに干渉するものがある。

使用を続けるとバルブの軸に高応力が発生して折損し、破片が原動機内に吸い込まれて異音が発生し、最悪の場合、原動機が破損するおそれがある。

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