ホンダは『フィット』の電気装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は04年6月から12月までに生産した9万3262台。
これらのクルマでは、車両製作工程で制動灯スイッチの接点部に不適切な潤滑剤が付着したため、接点の断続の際に発生する熱で潤滑剤の成分が酸化し、接点部の接触抵抗が増大するものがある。
接点に働く電気負荷が小さいと、スイッチが導通不良となり、制動灯が点火しなくなるおそれがある。
ホンダは『フィット』の電気装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は04年6月から12月までに生産した9万3262台。
これらのクルマでは、車両製作工程で制動灯スイッチの接点部に不適切な潤滑剤が付着したため、接点の断続の際に発生する熱で潤滑剤の成分が酸化し、接点部の接触抵抗が増大するものがある。
接点に働く電気負荷が小さいと、スイッチが導通不良となり、制動灯が点火しなくなるおそれがある。