事故を起こしても半数の男性は「反省なし」

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全国ネットでクルマの買い取りと販売を行なうガリバーは、ガリバー自動車流通研究所においてクルマ流通に関して調査を行っている。同研究所が、クルマを運転もしくは同乗していて事故に遭った経験のある人に、事故経験後の意識の違いを男女別に聞いてみた。

その結果、女性の7割近くが「事故後に交通安全に対する意識が変わった」と答えているのに対し、男性は5割以上が「事故後も交通安全に対する意識は変わらなかった」という驚くべき結果が出ている。

事故後に女性の安全に対する意識が変わる要因として、「女性の方が子供を載せる機会が多い」、「軽自動車やリッターカーなど小型車が多いので比較的危険度が高い」などが挙げられる。

ガリバーは、「シートベルトの着用」という極めて基本的な交通安全行為の徹底が急務だと考え、男性の「自分は絶対に事故を起こさない」という、根拠のない「過信」こそがシートベルトの着用率を下げている、と考えている。

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