ダイムラークライスラー日本は、オープン2シータースポーツカーの『スマート・ロードスター』と『スマート・ロードスタークーペ』を24日から発売すると発表した。
スマートとは異なる全く新しいプラットフォームを採用するとともに、従来のスマートと同様にトリディオンセーフティセルと樹脂製ボディパネルを採用、高いボディ剛性と車両重量の軽量化を実現した。エンジンは直列3気筒698ccインタークーラー付ターボエンジンを採用、最高出力は82psを実現した。
ロードスターには、約10秒間でオープン可能な電動ソフトトップを採用、ロードスタークーペには収納可能な2分割式ディタッチャブルハードトップを標準装備した。
また、滑りやすい路面状況や危険回避時の車両安定性を高めるESP(横滑防止装置)や緊急時にすばやく最大制動力を発揮するBASなど、安全装備も充実した。
価格はロードスターが255万円、ロードスタークーペが278万円。