思えば、横浜港に入港した豪華客船の「ダイヤモンド・プリンセス」での新型コロナウイルスの集団感染が発生し、日本でも大騒ぎとなってから年が明けると丸3年にもなる。
ホンダは、大型4ストローク船外機「BF250」に、新たなカラータイプとして「スポーティーホワイトタイプ」を追加し、12月7日にホンダ船外機取扱店より発売する。
新潟県の直江津港と佐渡島の小木港を結ぶ新しいカーフェリーの名称が『こがね丸』に決定した。同航路では3年ぶりとなるカーフェリーの就航に合わせ、一般公募が行われていた。
佐渡市の両津・国中の市街地エリアと両津港佐渡汽船ターミナル間を佐渡汽船の船便に接続して運行する乗り合いの交通サービス「佐渡汽船シャトル」の実証運行を始めた。
2022年9月中間決算では歴史的な円安で、自動車などの製造業の好決算が相次いだが、一方で原材料費やエネルギー費、物流費の高騰などが大きな減益要因となり、重荷になっていた。このうち、自動車や建機を運ぶ専用船の用船料が急騰し、過去最高値をつけたという。
スズキは11月2日、船外機の世界累計生産400万台を達成したと発表した。
株式会社フェリーさんふらわあは10月27日、大阪⇔別府航路に投入する日本初のLNG燃料新造フェリー「さんふらわあ くれない」、「さんふらわあ むらさき」に導入する新サービスおよび各等級客室の写真を発表した。
小田急電鉄は、スマートフォンだけで電車やバスなどが乗り放題、観光施設に割引チケットを利用できるデジタルチケット2種類をMaaSアプリ「EMot」で販売開始した。
「速さ」に高い価値が付くのはクルマの世界だけでなく、航空機や船舶など、モビリティ全般に通じる定説である。小型船舶業界の世界大手であるヤマハ発動機はその船の世界であえて「遅さ」を極めることで付加価値を生み出すという斬新な試みを行っている。
株式会社フェリーさんふらわあは、大阪⇔別府航路に投入する日本初のLNG燃料新造フェリー1隻目『さんふらわあ くれない』を2023年1月13日の下り便より運行開始、2022年11月14日より予約受付を開始する。
ヤマト運輸とSHKライングループ傘下の東京九州フェリーは、関東~九州間の海上輸送を活用したモーダルシフトの輸送規模を9月から拡大した。
川崎汽船は、自動車運搬船の船内作業で使用するサービスカー(作業車)に、エヌワイのゼロエミッションサービスカート『ビークル』の使用を試験的に開始した。同社が9月8日に発表した。
三菱重工グループの三菱造船は30日、国内で2隻目のLNG(液化天然ガス)燃料フェリーの命名・進水式を三菱重工業下関造船所江浦工場(山口県下関市)で行なった。新造船は「さんふらわあ むらさき」と命名された。
ヤマハ発動機は、8月25日・26日に開催された「RESCUE EXPO in 立川」(東京都立川市)に、「遊んで 備える」をコンセプトとした防災への提案を紹介した。会場の目玉となり注目を集めていたのが、四輪バギー(ROV)の『ウルヴァリン RMAX4』だ。
ジャンボフェリーは、内海造船・瀬戸田工場で建造中の新船「あおい」について、10月22日神戸発8時30分(→小豆島着11時40分、高松着13時10分)に初就航することが決定したと発表した。