西武鉄道は5月16日、車両基地の一般公開イベント「西武・電車フェスタ2013 in 武蔵丘車両検修場」を武蔵丘車両検修場(埼玉県日高市)で開催すると発表した。今年は横浜方面から会場までの直通列車を運転する。開催日時は6月9日の9時30分から15時30分まで。
西武鉄道は5月16日、2013年度の鉄道事業設備投資計画を発表した。車両の増備や連続立体交差事業の推進、駅の改良工事などに181億円を投じる。
福岡市交通局は5月15日、ICカード「はやかけん」の発行枚数が50万枚を突破したと発表した。
JR東海は5月13日、中央新幹線に設置する中間駅のイメージを発表した。新しい販売システムの導入などにより運営費の大幅な圧縮を目指す。
JR東日本は5月13日、全ての運転士と車掌に米アップル社のタブレット端末「iPad mini」を携行させると発表した。輸送障害時の迅速な対応や案内などのサービス向上に活用する。
福岡市交通局は5月10日、市営地下鉄七隈線の延伸計画区間(天神南~博多間約1.6km、建設距離は約1.4km)について、鉄道事業法に基づく第2次分割工事施行認可を申請した。
東武鉄道が10日に報道公開した野田線用新型車両60000系は、同線の活性化を狙い、VVVFインバータ制御やLED照明、無線LAN(au Wi-Fi、Wi-Fiスクエア Wi2 300)が搭載された省エネ・サービス向上が図られている。
神戸電鉄はこのほど、4両編成2本を3両編成にする短編成化改造工事を完了したと発表した。経営改善計画(計画期間:2012~2016年)に基づく経費削減策の一環。4両編成で運転されている列車の一部が6月1日から3両編成に変わる。
東武鉄道は10日、南栗橋車両管区七光台支所にて東武野田線用60000系を報道関係者に公開。同社は「50000系に次ぐ日立製作所の「A-train」を採用。骨格などは50000系と同様だが、LED照明や無線LANなどを新たに搭載した東武の最新車両」とPRした。
京浜急行電鉄(京急)は5月9日、2013年度の鉄道事業設備投資計画を発表した。総額は約188億円。このうち約156億円を安全対策関連として投資する。
北大阪急行電鉄では、同社営業車両の半数に相当する、8000形車両3編成に、消費電力を50%削減できるLED照明を3月27日より導入した。
JR東日本は5月8日、京浜東北線の営業用車両に「線路設備モニタリング装置」を搭載し、営業列車による走行試験を行うと発表した。
JR貨物は5日に開催した東京貨物ターミナル駅40周年記念イベントで、ハイブリッド機関車「HD300」を一般に初めて公開した。ディーゼルエンジンを発電機として用い、モーターで駆動する電気式ディーゼル機関車で、バッテリーからの電源供給も可能としている。
東急東横線との相互直通運転が始まり、ますます利用する機会が増えそうなのが「東京メトロ副都心線」だ。横浜から川越まで乗り換えなしで移動できるということで、大きな注目を集めている。
東武鉄道は4月25日、鉄道事業における2013年度の設備投資計画を発表した。押上駅の折り返し設備やホームドアの整備を推進するなど、総額288億円の設備投資を行う。