箱根登山鉄道は6月5日、2014年に導入する鉄道線向け新型車両のデザインを発表した。同社が新型車両を導入するのは、1989年に登場した2000系「サンモリッツ号」以来、25年ぶりになる。
JR東日本は6月4日、タブレット端末を使った遠隔手話通訳サービスを山手線内の案内所などで試験的に導入すると発表した。アップル社のタブレット端末「iPad」のテレビ電話機能を活用し、手話の遠隔通訳を行う。
JR東日本は6月4日、東日本エリアを中心に運行する豪華列車(クルーズトレイン)を新たに製作すると発表した。2016年春以降の運行開始を目指す。
レスキューナウは6月3日、NTTぷららの映像配信サービス「ひかりTV」に鉄道運行情報の提供を開始すると発表した。
JR東海は6月3日午前、山梨リニア実験線の山梨実験センター(山梨県都留市)で、超電導リニアモーターカーの新型車両「L0(エルゼロ)系」を報道関係者に公開した。
群馬県と新潟県を結ぶ上越線は、かつては東京と新潟など日本海側の主要都市を結ぶ幹線鉄道として重要な役割を担っていたが、1982年の上越新幹線開業で都市間輸送の特急列車や急行列車のほとんどが廃止された。
JR東海は5月31日、橋りょうから線路部品が落下した問題について調査結果をまとめ、再発防止策などを発表した。
現在の上越線は特急列車がほとんど運転されていない、普通列車中心の鉄道路線だ。とくに新潟県側は車両の種類も少なく、やや単調といえる。しかし、「魚沼コシヒカリ」の生産地として知られる越後湯沢~六日町間に限ってみると、車両の種類は意外と多い。
国土交通省外局の運輸安全委員会は5月31日、JR北海道の石勝線で発生した列車脱線事故に関する報告書を公表した。車輪の異常が部品の落下と脱線につながったものとし、JR北海道に対し車輪の管理を徹底するよう勧告した。
神戸電鉄(神鉄)は、有馬口駅(神戸市北区)の列車脱線事故で運転を見合わせていた有馬線谷上~有馬口~有馬温泉間と三田線有馬口~岡場間について、6月1日始発から運転を再開した。
西武鉄道は5月31日、特急レッドアローのチケットレスサービス「Smooz(スムーズ)」を6月9日から提供すると発表した。
大日本印刷(DNP)は31日、電子ペーパーを組み込んだ次世代型のポスターを開発したことを発表した。ジェイアール東日本企画(jeki)と共同で、中吊り広告として利用する実証実験を行う。
多数の蒸気機関車を動態保存している梅小路蒸気機関車館(京都市下京区)は、企画展「切手で見る いろいろなSL」を開催している。開催期間は7月7日まで。
東京急行電鉄(東急)は5月29日、空調設定温度を高めに設定した「クールビズトレイン」を運行すると発表した。通常の設定温度は26度だが、6月1日から9月30日までの10~16時は27度に変更する。
神戸電鉄(神鉄)の有馬口駅(神戸市北区)構内で5月28日19時59分、新開地発道場南口行き普通列車(4両編成)が脱線した。