ピアッジオグループジャパン(PGJ)は、7月31日よりベスパの新型スクーター『スプリント 150』を発売した。同モデルは3月に発売した『プリマヴェーラ 125 3V』をベースとしたスポーティモデル。
本田技研工業は、8月1日より新型ネイキッドモデル『CB250F』を国内発売する。ハンドル位置をCBR250Rより高く設定し、バーハンドルを採用。加えてアップライトなポジションとすることで、日常域でのハンドリング性を向上させている。
国内の電動アシスト自転車業界は年率8%で伸長している。今後もガソリン高などの環境次第では、一定の拡大基調が見込まれているという。自転車協会の試算では、2014年も50万台に迫る市場規模で推移することが予測されている。