ピアッジオグループジャパン(PGJ)は7月30日、 ベスパの新型スポーティスクーター『スプリント 150』の日本導入を発表。7月31日より発売する。価格は45万4000円。
スプリント150は、「プリマヴェーラ 125」のボディデザインを踏襲し、角形ヘッドライト、新形状の12インチホイールを装備し、スポーティーなイメージを追求した。
パワーユニットには最高11.6psを発揮する154.8cc空冷4サイクル単気筒エンジンを搭載し、高速道路の走行も可能となっている。なお、同車の燃費は50km/h走行時で64km/リットルで、PGJは「同カテゴリーでは最高クラスの燃費性能を確保した」としている。
今回の日本導入にあたり、PGJの新井文雄社長は「スプリントは、まさに現代のベスパと言えるモデル。イタリアの魂を表現し、最新の技術を詰め込んだ、走りを重視したモデルだ。闊達な男性にぜひ乗って頂きたい」とコメントした。