2013年のエイプリルフールにも、各社からさまざまなユーモア溢れるニュースが提供された。
NTNは、安価な鉄系焼結材料に特殊銅粉を少量配合し、表面に銅層を形成することで、高価な青銅系焼結軸受と同等以上の摺動性能を有する「ベアファイトCL」を開発したと発表した。
ZMPは、PWM(パルス幅変調)出力に対応した、超高速小型組込オプティカルフローセンサモジュール「ZMP OpticalFlow-Z PWM」の販売を開始した。
タイ自動車市場では、世界での勢いと比較すると相対的に存在感を示しきれずにいるヒュンダイ。2012年のタイ市場における販売台数は4760台、2011年の4541台から微増とした。
バンコクモーターショー13で鮮明に現れたのは、タイで取り組みが進むエコカープロジェクトの着実な進展と、それに伴う日系メーカーの激しい市場競争だ。
メルセデス・ベンツ日本(MBJ)は、4月1日付けで、ティナ・フタニ氏を代表取締役副社長最高財務責任者(CFO)ファイナンス・コントロール部門担当に充てる役員人事を発表した。
住友ゴム工業は4月2日、アジアでの大型自動二輪車用タイヤの需要拡大に対応するため、タイ工場内にモーターサイクル用ラジアルタイヤの生産設備を新設することを決定した。
DNAエコスは横浜ゴムが1998年に発表したECOタイヤDNAのコンセプトに基づくスタンダードタイヤ。
GMジャパンは、正規ディーラーショールーム「キャデラック・シボレー高崎」を、4月27日よりオープンすると発表した。
ビー・エム・ダブリューは、BMWグループ関東パーツセンターに加え、新たにBMWグループ関西パーツセンターを、京都府八幡市に開設し、4月1日より営業を開始した。
GMのシボレーブランドは4月1日、カナダ・オンタリオ州のオシャワ工場において、新型シボレー『インパラ』の生産を開始したと発表した。
コーンズ青山ショールーム内で展開していた「マセラティ青山」が麹町に移転、「マセラティ紀尾井町」として4月6日、グランドオープンする。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンは3月28日、同社の乗用車と商用車ブランドが、ロシア・バイアスロン連合との間で、長期に及ぶパートナーシップ契約を締結したと発表した。
トヨタ自動車東日本は4月1日、トヨタ東日本学園、第1期生の入学式を行った。
ホンダは4月1日、鈴鹿製作所において入社式を実施した。2013年度は、大卒技術系317名、同事務系43名、高卒・中途採用301名、合計661名の新入社員が入社する。