クルマ、年齢・性別などターゲットを問わず、みんなが「ゴツかわ&かっこいい」「かワイルド」と唸るクルマを次々と生み出すエアロパーツ&ドレスアップのクリエイティブ集団が「DAMD」(ダムド)。
アウトドアブームにも押され市場での勢力を拡大中の軽バンを、ダムドらしいニューレトロなスタイルでアップデートした『EVERY little D.』(エブリイ リトルD.)も人気モデルの1台だ。この名前を知らなければ、このクルマのベース車がわからないほど、オリジナリティ溢れるクルマにみえるのも無理ないだろう。
DAMD EVERY Little D.その名の通り、このクルマはスズキ『エブリイ』ベースのダムドオリジナルコンプリートモデル。まさに誰も真似できない「ラギカッコいい」(rugged coool)ダムドの傑作だ。
そこで今回は、スノーボードはじめ様々なフィールドでエクストリームスポーツ・アスリートを追い続け、『SPORTS FASHION PHOTO』をテーマに撮影するフォトグラファーの柳田由人さんに試してもらった。
フォトグラファー 柳田由人さんアクティブに活躍する柳田さんは釣りにも造詣が深く、近年ではフィッシング用品メーカー「Bluestorm」のアンバサダー/「Jackson」のフィールドスタッフも務めるなど、趣味の分野でもプロフェッショナルに活動中だ。ということでエブリイ リトルD.に乗って、しばし都会の喧騒を離れた渓流釣りのショートトリップへと出発だ!
“かワイルドな”フェイスに、後ろ姿もゴツかっこよく頼れる相棒に
DAMD EVERY Little D.まず目が行くのがそのフェイスデザイン。丸目フェイスチェンジキットで、商用バンのエブリイとは思わせない姿に進化。絶妙に配置した丸目ヘッドライトとウインカーランプ&ダミークリアランプで、無骨でパワフルでニューレトロなラギッドフェイスに。
DAMD EVERY Little D.またブロックタイヤがフロントからチラッとみえるフロントバンパーは樹脂製なのに、スチール感たっぷり。この“つくりこみ”も、クラフトマンシップなダムドの得意技。
DAMD EVERY Little D.さらに後ろ姿もクールだ。粗目マットブラックのダムドオリジナルリアバンパーは、その薄さとフラットさでボディとこれまた絶妙にピッタリ同調。丸形ランプを斜めにレイアウトし、後ろ姿までも別表情にしてキリッと引き締めている。
一目みた柳田さんも「軽バンなのに、ここまで頼れるワイルドかっこいいクルマは初めてかも!」とテンションが上り気味。早くもお気に入りの様子だ。
キャンプやアウトドアが10倍楽しくなるルーフキット「ソリッドラック&ワークライトマウント」がすごい!
DAMD EVERY Little D.最も注目したいのが、このエブリイ リトルD.に10月に追加されれた最新アイテムだ。ルーフ前部に装着する「trip basket ワークライトマウント*」(trip basket WORK LIGHT MOUNT)とルーフ後部をこれまた巧妙に覆っている「ソリッドラック」(SOLID RACK)。
エブリイ リトルD.専用のトリップバスケット ワークライトマウント*は、こうした釣りやキャンプ、アウトドアフィールドで灯りを届けるアイテムとして役立つもの。*ワークライトは別売りとなりますtrip basket ワークライトマウント(本体)
ダムドがこだわったのは、ワークライト(作業灯)の位置。市販のワークライトはエブリイのボディ形状からやや後方にセットされがちなところを、できる限り前へ出るように設計。手の届くベストポジションにライトを設置することができて、シーンにあわせて角度を自在に変えられるのも便利だ。
丸形・角型のワークライトを好みで装着することができる!これで釣りやバーベキューの“パフォーマンス”もピカーっとアップし、明るい自分だけの秘密基地が実現する。しかも今回装着したPIAA製のワークライトのほか、IPF製の角型ワークライトをラインナップ。自分の好きなワークライトを選んで取り付けられるのもポイントが高い。
機能性とデザイン性を高い次元で融合、繊細な仕上げこそ「ダムドマジック」
DAMD EVERY Little D.ウッドはtrip basket オリジナルの天然木を採用。無段階角度調節機構がついているから、自分の好みのパネルや角度も選べる。そしてエブリイのハイルーフを、ゴツかわいくワイルドに変身させる秘密は、ルーフ部分を巧みに覆い隠すようなデザインとなっているからなのだ。
trip basket WORK LIGHT MOUNTtrip basket ワークライトマウントは、複雑な面構成と端部をきれいに折り曲げていることで強度をアップ。それぞれの角を曲面仕上げし、Aピラーの流れに沿ったエッジの仕上げが繊細でニクい。
これぞまさに、機能性とデザイン性を高い次元で融合させたダムドマジックだ。さらにウッドパネルの裏側には、ナット&ビスが取り付けられる多くの穴が空いている。ここにGoProを取り付けたり、タープのロープなども固定できる。これもダムドの優しさ&気配りが感じられる。
SOLID RACKのサイドパネルにはDAMDの型抜きでさり気ないアピールさらにエブリイ リトルD.専用「ソリッドラック」は、ただ荷物を載せるキャリアとしての役目だけじゃなく、もはやキャンプが100倍楽しくなる機能性とデザイン性が詰まったアイテムといっていい。
ソリッドラックにはサイドオーニングなどのアクセサリーが取付可能まずサイドパネルに注目。このサイドパネルにはオーニングがここに取り付けられて、めちゃ便利。便利な穴が連続して開いているので、サイドオーニングを取り付けることで、自分だけの心地よい空間が実現する。柳田さんも「色々アップデートできそうなのがいいよね!」としみじみ。
オプショナルブラケットの装着でシャベルなど様々なアクセサリーもマウントできるこのサイドパネルに、オプショナルブラケット(別売り)を組合せて装着するとさらに用途も広がる。シャベルやタンクなども、ここに取り付けて運べるようになるのだ。
「ルーフギア フルオプションキット」の装着で、アウトドアの満足度は段違い!
ソリッドラック本体は3本のバーとサイドパネルのセットだアドオンブリッジを追加することで、さらに活用の幅が広がるそして天井のブリッジ。ソリッドラックのブリッジは3本が標準装備で、アドオンブリッジ(2本セット/オプション)を組合せて5本ブリッジにすれば、複数の荷物をラッシングベルトでしっかり固定して運ぶこともできる。さらにサイドパネル上部の高さ3センチ・厚さ3ミリほどのサイドウォールで、荷物の横ずれ落ちを防ぐ設計となっている。
DAMD EVERY Little D.広々とした荷室にたっぷりと積み込んだ、お気に入りのフィッシングギアを慣れた手付きで準備していく柳田さん。あっという間にプロアングラーへと変身した柳田さんとともに、つかの間の渓流釣りを楽しんだ。釣りの世界もクルマと同じで、極めて行けば行くほどに奥が深い…。
DAMD EVERY Little D.釣りのプロでもある柳田さん、華麗な竿さばきが美しいエブリイ リトルD.はもちろん魅力的だが、ミニタリーな雰囲気を完璧に仕上げるならば、エブリイ リトルD.専用「ルーフギア フルオプションキット」を選ぶのがおすすめ。より強靭でラギットなフォルムに仕上げてくれるメイドインジャパンなコンプリートキットで「行けるフィールド」をガバっと広げてよう。
カスタムコンプリートカーをまるっと購入!はじめからお気に入りのスタイルで手に入れよう
DAMD EVERY Little D.ここまで伝えてきて実感してる人も多いはず。そう、ダムドのクルマはパーツごとにゲットして自分なりにカスタマイズするのもいいけど、コンプリートモデルで「このままほしい!」という素直な気持ちにバシッと応えてくれる。こうしたカスタムコンプリートカーは、納車時からダムドのボディキットやその他のパーツが装着された状態で手に入るから、購入後に余計な心配事もなし。
近くの実車展示ディーラーで、まずは気軽に“見て・触れて”ほしいしかも、ダムドのこうしたコンプリートカーは、全国300店舗以上をネットワークする車両販売協力店で、実際に実車を見て購入もできる。まずはひと目、実車を見て、触れて、「やっぱいいわこれ!」と実感して決めてみて。
DAMDのコンプリートカーが買える!お近くのショップリストはこちらDAMD EVERY Little D.
最後に1日『エブリイ リトルD.』と過ごした柳田さんにその感想を伺った。「軽バンだから狭いところにスイスイ入っていけるのがいいよね!なによりもデザインが個性的でカッコいい。所有感も満たされるよね。4WDベースの車両にすれば雪道や悪路もへっちゃらだし、これはちょっと欲しくなっちゃったな(笑)」とのこと。
エブリイ リトルD.に「ルーフギア フルオプションキット」すればその可能性は無限大!新しい冒険の想像から、まずは楽しんでみるといいのではないだろうか。
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