JR西日本福知山電車区で体験型イベント…特別送迎列車も運行 10月28日

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「福知山なるほど発見電車まつり」で展示される福知山電車区所属のおもな車両。
  • 「福知山なるほど発見電車まつり」で展示される福知山電車区所属のおもな車両。

JR西日本は10月28日、福知山電車区本区(京都府福知山市)で「福知山なるほど発見電車まつり」を開催する。

JR西日本発足30周年を記念して行なわれる事前申込み制のイベントで、福知山線や山陰本線で運用されている特急型電車の287系や289系、ラッセル車を展示する。

また、実演・体験型イベントとして、マルチプルタイタンパ(保線用機械)の実演展示、運転台での写真撮影、電車教室(先着順)、踏切安全教室、車内放送体験、車輪削正作業見学なども合わせて行なわれる。

当日は福知山駅に集合し、福知山駅~福知山電車区間で無料運行される特別送迎列車に乗車して会場入りする。集合時間は9時、10時、11時、12時のいずれか。

参加申込みは、JR西日本福知山駅「福知山なるほど発見電車まつり係」まで往復ハガキで。400人を募集し、ハガキ1枚につき4人まで受け付ける(幼児は人数に含まない)。締切は9月12日(必着)。

会場の福知山電車区本区は、JR西日本福知山支社が管轄する車両基地で、特急『こうのとり』『きのさき』『はしだて』『まいづる』といった、北近畿地方一円の特急、113・115系・223系などによる福知山線や山陰本線の電車普通列車を受け持っている。

なお、豊岡市にはキハ40・41・47形、キヤ143形といった、播但線用の気動車や貨車が配置された同区の豊岡支所がある。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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