高速道路・国道ともに交通量が増加、渋滞発生回数も増加…ゴールデンウィーク中の実績

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渋滞(イメージ) (c)  Getty Images
  • 渋滞(イメージ) (c)  Getty Images

国土交通省と高速道路各社は、ゴールデンウィーク期間中(4月28日~5月7日)の高速道路・国道の交通状況をまとめた。

全国の高速道路主要40区間の日平均交通量は、前年同期比8%増の4万4200台と増加した。最大日交通量は同9%増の6万0900台だった。

混雑状況によると10km以上の渋滞回数は355回で前年より85回増えた。このうち、30km以上の渋滞は6回増の26回だった。

特に長い渋滞では、5月3日9時30分ごろ名神高速・関ヶ原インターチェンジ付近で交通集中によって51.3kmの渋滞、5月3日8時55分ごろ関越道・花園インターチェンジ付近で交通集中と事故で49.0kmの渋滞が発生した。

渋滞回数のピークは上下線ともに5月3日だった。

また、全国の主要な国道32区間の日平均交通量は同3%増の2万8500台だった。主要な観光地周辺の国道31区間の日平均交通量は同3%増の2万9300台だった。

《レスポンス編集部》

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