【スズキ ワゴンR 新型】Lサイズミニバン並の迫力フェイス…ハイブリッドFZ[写真蔵]

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スズキ ワゴンR ハイブリッドFZ
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5代目となる新型『ワゴンR』には3つの顔が与えられた。今回紹介するのは標準タイプの上級グレードとなる「ハイブリッドFZ」。2分割ヘッドライトを採用した専用のスタイリングで、『アルファード』&『ヴェルファイア』や『エルグランド』などの国産Lクラスミニバンを想起させる、迫力あるフロントマスクが特徴だ。

スタイリングの雰囲気は先代『ワゴンRスティングレー』に通じるものがある。先代のデザインが気に入っていた人は、現行よりもこちらのほうがしっくりくるかもしれない。

搭載されるパワーユニットは52馬力の3気筒エンジンに3.1馬力のISGと呼ばれる発電機&モーターの組み合わせ。ISGはオルタネーターの容量をアップしたもの。駆動用のバッテリーはリチウムイオンで、助手席下に収められている。トランスミッションはCVT。このISGの採用によって、モーターによるクリープ走行が可能となった。

駆動方式はFFが基本で4WDも用意。車両本体価格はFFが145万円、4WDが147万0960円。デュアルセンサーブレーキサポートやヘッドアップディスプレイなどがセットになったセーフティパッケージ装着車が用意され、5万9400円高の価格設定となっている。

《諸星陽一》

諸星陽一

自動車雑誌の編集部員を経て、23歳でフリーランスのジャーナリストとなる。20歳代後半からは、富士フレッシュマンレースなどに7年間参戦。サーキットでは写真撮影も行う、フォトジャーナリストとして活動中。趣味は料理。

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