資源エネルギー庁が2月15日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、2月13日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は、前週の調査から0.1円値下がりし130.8円となった。レギュラーガソリンの値下がりは3週連続。
地域別では、北海道で0.8円、東北で0.2円、関東で0.1円値下がり。中国では0.1円の値上がり。近畿と四国、中部、九州・沖縄は前週と同価格だった。
ハイオクガソリンは141.6円、軽油は110.2円、いずれも前週より0.1円値を下げた。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、2月15日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は121.2円/リットル(前週比-1.1円)、ハイオクは132.4円/リットル(-0.4円)、軽油は98.5円/リットル(±0円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
◆全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどを「e燃費」で確認することができます。
e燃費 URL http://e-nenpi.com/
最寄りのガソリン価格とランキングをチェック!!