国土交通省は2月10日、ダイハツ、ホンダ、三菱自動車、BMWの4社から、分解整備を含むリコール等の改修作業が認証を受けていない販売店で実施されていたとの報告があったと発表した。
国土交通省では、昨年12月にスズキから不適切なリコール等改修作業があったとの報告を受け、自動車メーカーなどに対し、リコール等改修作業に関する調査を指示していた。
今回報告があった販売店数は、ダイハツが56店で対象台数104台、ホンダ(二輪)が60店で124台、三菱自動車が3店で7台、BMW(二輪)が3店で495台。合計122店、730台にのぼる。
なお、これらの作業に起因する不具合の報告はない。