「食べられる大阪環状線」再び…ケーキ第2弾は新型323系

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323系を模した「大阪環状線ケーキ」のイメージ。2月1日から販売される。
  • 323系を模した「大阪環状線ケーキ」のイメージ。2月1日から販売される。
  • 「車内」にはイチゴを使ったティラミスケーキが入っている。
  • 323系は2016年12月から大阪環状線での営業運行が始まった。

JR西日本グループのホテルグランヴィア大阪は2月1日から、大阪環状線の新型車両・323系電車のデビューを記念し、「大阪環状線ケーキ(323系)」を販売する。

2016年12月から大阪環状線で営業運行が始まった323系の車体をチョコレートで再現したもの。チョコレート製の車体は箱形のふたになっており、開けるとイチゴで彩ったティラミスケーキが現れる。大きさは横約9cm・長さ約24cm・高さ約8.5cm。希望者には無料で「HAPPY BIRTHDAY」などのプレートも用意するという。

発売額は車両の形式にちなんで3230円。ホテル1階のカフェレストラン「リップル」で販売するが、3日前までに予約する必要がある。

ホテルグランヴィア大阪は2014年11月から、大阪環状線の環状運転50年を記念した商品として、同線の103系電車を模した「大阪環状線ケーキ」を販売している。今回は103系の置換え用となる323系がデビューしたのを記念し、同様のケーキを販売することになった。

《草町義和》

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