資源エネルギー庁が1月18日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、1月16日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は、前回調査から0.4円値上がりし130.9円となった。
レギュラーガソリンは原油価格の上昇もあり、昨年12月より値上がりが続いている。
地域別では、関東で0.6円、北海道と近畿で0.4円、中部と中国で0.3円、東北と四国、九州・沖縄で0.2円、全エリアで値を上げた。
ハイオクガソリンは141.7円、軽油は110.2円。ともに前週より0.4円値を上げた。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、1月18日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は122.1円/リットル(前々週比-0.1円)、ハイオクは133.3円/リットル(+0.4円)、軽油は99.9円/リットル(+1.8円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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