ATグループは、ハイブリッドカー、トヨタ『プリウス』などの販売が想定以上に好調なことから2016年4~9月期業績見通しを上方修正した。
新車・中古車・サービスなどが全体的に好調に推移したことから売上高は前回予想より39億円増となる1989億円となる見通し。
収益でも付加価値の高いプリウスなど、新型車の販売が増えてモデルミックスが改善したほか、コスト圧縮などの効果もあって営業利益は前回予想から24億2000万円増の94億2000万円、経常利益が24億6000万円増の107億6000万円となる見通し。
当期利益は56億円を予想していたが70億7000万円となった。
通期業績見通しは現在、精査中としている。