トヨタ自動車は、トヨタ店創立70周年を記念し、『クラウン』アスリートシリーズとマジェスタシリーズ、『ランドクルーザー』『ランドクルーザープラド』に特別仕様車を設定し、全国のトヨタ店を通じて、8月29日より発売した。
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クラウンシリーズの特別仕様車「J-フロンティア」は、日本のモノづくりの技術を用いたレイヤーウッドステアリングを特別装備。2色のメイプル木材プレートを重ね合わせ、特殊技術によりステアリング形状に曲げたのち、職人による削りだしと塗装と磨き込みで、滑らかな肌触りとともに美しい色合いを醸し出している。またアスリートシリーズは「ウルトラスエード×本革シート」を、マジェスタシリーズは「プレミアムナッパ本革シート」を特別装備する。
ランドクルーザーおよびランドクルーザープラドの特別仕様車「G-フロンティア」は上質感を高めたシートを装備。ランドクルーザーは「プレミアムナッパ本革シート」を、ランドクルーザープラドはロシアや中近東で採用されている「レッドウッド本革シート」を備え、特別感とグローバル感を付与している。
トヨタ店は、1946年にトヨタ自動車の中でも最も歴史のある販売店として設立。戦後間もない時期に立ち上がって以来、自動車産業の発展のために歩んできた。今回発売した特別仕様車の名前はトヨタ店のブランドメッセージ「フロンティアへ 人を、地域を、もっと笑顔に」に由来する。
価格はクラウンアスリートが475万7400円より、クラウンマジェスタが673万9200円より、ランドクルーザーが723万6000円、ランドクルーザープラドが403万7040円より。