スペインの自動車メーカー、セアトのコンパクトハッチバック『イビーサ』の次世代型プロトタイプを捕捉した。
次世代型ではモジュール化されたプラットフォーム「MQB Aゼロ」を採用するが、これはフォルクスワーゲンの次期『ポロ』にも採用されることから、ポロとは兄弟車にあたる。
エクステリア・デザインは2015年のジュネーブモーターショーで公開されたコンセプトカー、セアト『20V20』から影響を多く受けると言い、これは今後登場が噂されるイビザ「クロスオーバー」にも反映されそうだ。
パワートレインは1リットル3気筒及び4気筒モデルがラインナップされる予定で、2016年秋以降に登場するだろう。