国交省、クルーズ船会社向けに熊本・大分の観光情報を発信

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クルーズ船社に向けて熊本・大分の最新観光情報をウェブサイトで情報発信
  • クルーズ船社に向けて熊本・大分の最新観光情報をウェブサイトで情報発信

熊本地震の被災地を支援するため、政府が「九州の観光復興に向けての総合支援プログラム」を策定したのを受けて、国土交通省は、クルーズ船社に向けて熊本・大分の最新観光情報をウェブサイトで情報発信する。

国土交通省港湾局では、観光庁と連携して、クルーズ船社向けのウェブサイト「CRUISE PORT GUIDE OF JAPAN」で、港などを拠点とした観光情報を一元的に発信してきた。今回、熊本・大分の港へのクルーズ船の寄港を維持・促進するため、熊本・大分の港湾周辺の最新観光情報を同ウェブサイトで発信する。

また、港湾局や日本政府観光局によるfacebookのSNSを通じて、熊本・大分の港湾でのクルーズ船の寄港の様子を発信する。

さらに、熊本地震後に熊本・大分の港湾にクルーズ船が寄港した様子を、訪日クルーズ船の出港数が多い中国などの在外公館や日本政府観光局の現地事務所などのSNSに掲載し、クルーズ船社・旅行会社・居住者などに対し、クルーズ船の受入れ状況を発信する。

これらの取組によってクルーズ振興を通じた九州の観光復興を支援する。

《レスポンス編集部》

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