GSユアサとホンダの合弁会社ブルーエナジーが製造・販売するリチウムイオン電池が、ホンダの新型燃料電池自動車(FCV)『クラリティ フューエル セル』に採用されたと発表した。
クラリティに搭載されている新型リチウムイオン電池「EHW5」は、高出力化・小型軽量化に成功し、従来品より17%軽量化と7%小型化しながら、同等以上の容量・出力性能と耐久・安全性能を実現する。
ブルーエナジーは、リチウムイオン電池を2011年から量産開始し、2015年度までに累計50万台以上の車両搭載、セル換算では2600万セル以上の実績がある。