ソフトバンクと先進モビリティは、自動運転技術を活用したスマートモビリティサービスを事業化するための合弁会社「SBドライブ」を4月に設立することで合意した。合弁会社の設立に合わせて、ソフトバンクは先進モビリティの第三者割当増資5億円を引き受け、資本提携する。新会社のSBドライブは、東京大学生産技術研究所次世代モビリティ研究センターの技術をベースに、ソフトバンクの自動運転技術を軸とした先進モビリティ、通信基盤、セキュリティ、ビッグデータ分析などを連携することで、先進的なモビリティ社会を実現するサービスの提供を目指す。また、「Yahoo! JAPAN」を運営するヤフーなどの協力を受けて、自動運転技術を活用した特定地点間のコミュニティモビリティや、隊列・自律走行による物流・旅客運送事業などの社会実証・実用化に取り組む。今後は、自治体をはじめ、物流・旅客運送事業者や一般ユーザーが、自動運転技術を活用したスマートモビリティを安心して利用できる社会の実現を目指して、サービスの構築を目指す。
◆終了◆6/12【レべル4自動運転】制度・技術・実装の今とこれから-自動運転の社会実装を先導「BOLDLYが拓く交通の次世代モデル」(vol.3実装編) 2025年4月25日 株式会社イードは、【レべル4自動運転】制度・技術・実装の今と…