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JR貨物、青函トンネル新幹線共用で「付加料金」設定…4月1日から

鉄道 企業動向

JR貨物は3月16日、青函トンネルを通過する貨物を対象に「青函付加料金」を導入すると発表した。4月1日から実施する。

原則として東北・関東・東海・関西・九州各支社管内~北海道支社管内間の貨物を対象に、付加料金を設定。金額は12フィートコンテナが1000円、20フィートコンテナが2000円、31フィートコンテナが2500円になる。当面の設定期間は2019年3月31日までで、同年4月1日以降は「その後の状況」に応じて案内するという。

青函トンネルは、青森県と北海道の間にある津軽海峡をくぐる海底鉄道トンネル。新幹線と在来線が共同で使用することを前提に建設され、1988年3月に在来線(海峡線)として開業した。今年3月26日には北海道新幹線の新青森~新函館北斗間が開業し、在来線の貨物列車と新幹線の旅客列車が青函トンネルを共用するようになる。

JR貨物の発表によると、新幹線と貨物列車の共用走行に伴い、新型電気機関車の投入や施設の改修工事などで総額約160億円にのぼる設備投資を行う。「先例のない共用走行の安全性を最大限確保しつつ、北海道物流における鉄道貨物輸送へのご期待に応え、将来にわたりこれを維持・発展させていく」として、付加料金を導入することにしたという。
《草町義和》

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