【ホンダ クラリティ フューエル セル】八郷社長「PHVとの共通化でコスト低減図る」

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ホンダ八郷隆弘社長
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  • ホンダ クラリティ フューエル セルと、八郷隆弘社長
ホンダは3月10日、燃料電池車(FCV)の市販モデル『クラリティ フューエル セル』を同日発売すると発表した。国内では自治体や法人向けに初年度200台をリース販売する計画だ。

FCVの普及には水素ステーションといったインフラの整備が急務だが、八郷隆弘社長は自動車メーカーとしては「一層のコスト低減に務めたい」と強調した。700万円を超える価格は顧客にも高値の花だが、自動車メーカーにも現状の生産量では採算割れだ。

ホンダは『クラリティ フューエル セル』の開発に当たり、燃料電池スタックなどパワートレーンのコンパクト化によってガソリン車の車体パッケージにも収まるよう力を注いできた。同時に新開発のプラットフォーム(車台)は、FCVだけでなく他のモデルへの流用も念頭に置いたそうだ。

そのひとつがプラグインハイブリッド車(PHV)であり、八郷社長によると開発の初期から「FCVとPHVそれぞれに、どんなパッケージングが必要かをスリ合わせた」という。この結果、このプラットフォームでのPHVの開発も進めることとなり、このほど「2018年までに北米に投入する」(八郷社長)方針も打ち出した。

FCVもPHVも普及初期の段階なので大きなボリュームは期待できないが、「コスト低減には少しでも数を増やすこと」と、八郷社長は地道な取り組みの重要性を強調している。
《池原照雄》

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