JR西日本、木次線は2月20日再開へ…大雪で一部運休

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JR西日本は2月18日、大雪の影響で一部の区間が運休している木次線について、2月20日から運転を再開すると発表した。

木次線は、宍道(島根県松江市)~備後落合(広島県庄原市)間81.9kmを結ぶ鉄道路線。雪の影響で冬季に長期間運休することが多く、今年も1月23日から出雲横田(島根県奥出雲町)~備後落合間29.6kmの区間で運転の見合わせが続いていた。

JR西日本の発表によると、現在は運転の再開に向けた点検などの作業を行っている。天候の大きな乱れや新たな災害が今後発生しなければ、2月20日の初発から運転が再開される見込みだ。

《草町義和》

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