【オートモーティブワールド16】ペダル無し、シフトあり!? 鈴鹿を最速30km/hで走る新感覚EVカート

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東京アールアンドデーブースに展示された鈴鹿サーキット新アトラクション用EVマシン(電動カート)「Circuit Challenger」(オートモーティブワールド2016/東京ビッグサイト/2016年1月13日)
  • 東京アールアンドデーブースに展示された鈴鹿サーキット新アトラクション用EVマシン(電動カート)「Circuit Challenger」(オートモーティブワールド2016/東京ビッグサイト/2016年1月13日)
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東京アールアンドデーは、鈴鹿サーキット(三重県)の新アトラクション用EVカート『サーキットチャレンジャー』を展示。佐藤琢磨監修による、「子どもから大人まで、究極のテストドライブが楽しめる」というコンセプトで生まれたこのEVカートには、なんとペダルがない。

「いまの子どもたちは、ゲームでサーキット走行などを体感している。その“運転”はほとんどが両手。乗る人の身長差やATVの登場なども含め、ペダル操作を廃止。すべて両手で運転できるようにした」と同社スタッフ。

このサーキットチャレンジャーは、ミツバ製SRモータ(最高出力4.3kW)、東芝製SCiBリチウムイオン電池(総容量4.4kWh)を搭載するEVで、ハンドル部分の右パドル(青)でモータスロットル、左パドルでブレーキ(赤)を操作する。足元におもなパーツはなく、すっきりしている。

同社スタッフは「ハンドルの黄と緑のボタンはシフト。ひとつのモータを制御して、シフト感覚を体感できるようになっている。シフトの段階で決められた回転数までしか回らないというイメージ。ダッシュセンター部分にミッションが仕込まれたデータカードをさして、ミッション通りに走れたかどうかの評価が走行中に記録されていく」とも話していた。

「乗り心地は、従来のエンジン車にみられるバタバタ感がない。モータのトルク感がはっきりとわかって、右パドルを引いたとたんに背中がシートに押し付けられる感じ」(同スタッフ)

同社ブースのとなりは、このEVカートにモータを提供したミツバもブースがある。こちらに展示されたサーキットチャレンジャーは、リアのモータをはじめとする駆動系が見えるよう、ボディの一部が外されている。
《大野雅人》

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