【エンジンオイル講座 vol.7】中古車のエンジンオイル、どうすればいい? | レスポンス(Response.jp)

【エンジンオイル講座 vol.7】中古車のエンジンオイル、どうすればいい?

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中古車販売店(参考画像)
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中古車を買った際、買う際、オイルについて気になる点も非常に多いことと思う。まずはいくつかの注意点を考えていこう。

中古車を買う際にはほとんどの場合、「納車整備」というものが行われる。この納車整備のなかで重要視したいのがオイル交換だ。このオイル交換を行うときに、きちんとクルマが求める指定オイルが入れられているのか? などはしっかりと確認をしたい。

ディーラー系で買うときも「指定の粘度、グレードを入れて下さい」とハッキリ告げることが大切。小さな中古車販売店などではそんなにたくさんの種類のオイルを持っているとは限らない。とくにいろいろな車種を扱っているお店だと、扱い車種すべての指定オイルを揃えているとは考えにくい(もちろん、揃えている店もあるだろうが)。

スポーツカーなどの場合なら「カストロール・エッジの5W-30を入れて下さい」といったようにこちらからオイルのブランドまで指定しまうのも手だ。「お客さん、それは無理ですよ」と言われたら、いっそのこと自分の気に入ったオイルを持ち込んで「このオイル使って下さい」と言ってもいい。クルマを買った後にオイルにこだわるなら、買うタイミングのときだってこだわりたいもの。持ち込んだオイルは使えない…という店は少ないだろう。

最近、クルマを買ったらオイル交換がずっと無料といったサービスを行っているショップも見られる。このようなキャンペーンに誘われるユーザーもいるが、どんなオイルを使っているのか? は確認したいところ。こうしたショップの場合はドラム缶で購入したオイルを使っていることも多く、オイルのグレードは単一のこともある。オールマイティなオイルを使っているだろうが、自分が買ったクルマとマッチングがいいかどうかはわからない。もしマッチングがいいなら気にする必要はないが、マッチングが悪いようならサービスを受けるのはやめておいたほうがいい。無料だからといってマッチングの悪いオイルを使ってエンジンに不調がでて、あとあと高くついてしまっては本末転倒だ。

最近は燃費を向上させるために粘度の低いオイルが指定されることが多いが、古いクルマの場合はオイルの粘度が低すぎるとパッキン類が対応せずにオイル漏れを起こすことがある。やはりオイルは指定オイルを使うことを基本にしておいたほうがいろいろな面で無難だ。

そして中古車で気になるのは、オイル漏れだろう。オイル漏れについては、エンジンのまわりなどをしっかりと見てチェックするのことが大切。指でぬぐうなどすれば、よりわかりやすい。またエンジンまわりをチェックする際は懐中電灯などでエンジンルームを照らすとかなり見やすい。
《諸星陽一》

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