イードは、12月9日に発売される4代目『プリウス』の実燃費を、同社が運営するマイカー燃費&メンテナンス管理サービス「e燃費」のデータや調査結果を分析し、予想した。4代目プリウスは、ハイブリッドシステムは「THS II」のままだがエンジンの低フリクション化・効率化やシステム全体の小型・軽量化、空力性能の向上などにより、トヨタではJC08モードでの目標燃費を40km/リットルと設定している。4代目プリウスの実燃費を予測するにあたり、まず、同セグメントであるセダン型のカタログ燃費達成率(実燃費/カタログ燃費)の推移を検証した。それによると、2008年~2014年では達成率が70%前後で上下し、年式による変化がないことがわかった。次に、「e燃費」に寄せられた歴代プリウスの実燃費を世代ごとに分けて、達成率を分析。その結果、初代~3代目後期後では燃費達成率が65%前後で上下し、こちらもあまり変化がないことがわかった。これらの分析結果から、4代目プリウスが、歴代プリウスの平均燃費達成率になると仮定し、歴代プリウスのカタログ燃費達成率の平均をとり、その平均値を4代目プリウスに適用し、実燃費を予測してみた。歴代プリウスのカタログ燃費達成率の平均値は65.1%。これを4代目プリウスに当てはめると、その実燃費は26.0km/リットルと予測される。ただし、4代目プリウスでは、エンジンの暖機を早めるグリルシャッターやモーターの小型高出力化、空力特性の改善など、実燃費向上のための改良も各所になされている。これらの影響が、どこまでカタログ燃費の達成率向上に寄与するかに注目だ。
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