日産車のタンチョン、新型 ナバラ を発表…マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア
日産 NP300 ナバラ(フランクフルトモーターショー15)
  • 日産 NP300 ナバラ(フランクフルトモーターショー15)
  • 日産 NP300 ナバラ(フランクフルトモーターショー15)
  • マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ)

日産自動車の販売代理店、エダラン・タンチョン・モーター(ETCM)は26日、ピックアップ・トラックの新型『ナバラNP300』を発表したと、ベルナマ通信が報じた。

排気量は2.5リットル。タイから完成車(CBU)として輸入される。第3世代のYD25DDTiエンジンが搭載され、よりパワフルになり、安全性や乗り心地も改善された。

グレードは、ダブルキャブの2.5VL(オートマチック)、2.5V(オートマチック)、2.5SE(オートマチック)、2.5SE(マニュアル)、2.5E(マニュアル)とシングルキャブの2.5L(マニュアル)の6バリエーションからなる。価格は7万9000リンギから12万リンギ。3年間もしくは10万キロの保証が付く。

同社は、来年市場シェアが8%に拡大すると見込んでいる。現在は7.1%で、昨年は6.8%だった。

広瀬やよい

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