メルセデスベンツのクーペワゴン『CLAシューティングブレイク』は2015年6月に日本で発売されたばかりだが、その改良型と思われるプロトタイプが早くもニュルに現れた。
近年メルセデスベンツの改良サイクルが短くなっているとはいえ、驚きのスケジュールだ。しかも一部改良ではなく、ヘッドライト、フロントバンパー、エアインテーク、そしてリアコンビランプまでリデザインが施されるようだ。
またパワーユニットも1.6リットル直4エンジンをアップデートするほか、1.5リットルディーゼルエンジンもラインナップされると言う。
また、シートのデザインが新しくなり、次世代インフォテインメントシステム「Apple Car Play」「ミラーリンク」「8インチディスプレイ」などもアップデートされ、完全なフェイスリフトモデルとなるようだ。
さすがに日本発売は2016年ということはないようだが、欧州では2016年にワールドプレミアされる模様だ。