国土交通省は「羽田=秋葉原間の舟運の実現を目指した社会実験」が好評なことから増便すると発表した。
羽田空港船着場=秋葉原(万世橋)の舟運社会実験は、8月25日に発表し、同時に社会実験の参加者を募集した。発表後、希望者が殺到、ほぼ完売状態となり、問い合わせも多数入っている。
このため、実証実験の実施主体である「秋葉原・天王洲・羽田空港舟運プロジェクト準備会」は舟の増便を検討、今回、体制が確保できる見込みが立った。
9月10日午後10時から、社会実験の参加者の追加申し込みを、運航会社のジールのホームページで受け付け開始した。追加申し込み対象期間は、9月21日、22日、24日、25日の4日間。増便するのは品川(天王洲)発・羽田空港船着場着や羽田空港船着場発・秋葉原(万世橋)などのコースで1日5便増便する。