日本自動車工業会が発表した2015年上半期(1~6月)の自動車国内生産実績によると、四輪車生産台数は、前年同期比8.2%減の465万0840台と、上半期としては2年ぶりのマイナスとなった。
車種別では乗用車が同9.5%減の391万0535台、トラックは同1.1%減の67万0049台、バスは同2.3%増の7万0256台だった。
上半期の国内需要は同11.0%減の267万6634台、うち乗用車が同12.3%減の225万1753台、トラックが同3.5%減の41万8070台、バスが同12.1%増の6811台だった。
上半期の輸出は同0.5%増の217万7637台だった。