本来砂漠のはずであるが、至るところに水があり、緑がある。世界で一番高いといわれる巨大ショッピングセンター・ビルまである、。案内をしてくれた、「Al-Futtaim」というドバイ有数の総合商社に勤めるチャールズ(Charles P. Awad)さんによると「アメイジング・シティーと呼んでくれ」ということだ。彼が言うには、ドバイには欧州や日本の様な歴史はない。しかし、人の期待以上のものを作り「アメイジング」を与え続けることで世界から人は集まってくる。これが、ドバイの発展を支えているるということだ。
この国では、日本ブランドが素晴らしく高い。それは、『ランドクルーザー』、『パジェロ』、『サファリ』といった日本の四輪駆動車が、アラブの砂漠を故障することなく、走破してきたことによるものだ。日本の高級車も人気があり、レクサスはよく見かけた。レクサスの都市型体験スペース「INTERSECT BY LEXUS」が、昨年青山で開設されたが、その2号店が、今年の12月にドバイにできるという。これもリチャードさんの企画だ。