神戸新交通とJRのIC連絡定期、PiTaPaも対応…5月から

鉄道 企業動向
PiTaPaによる神戸新交通・JR西日本のIC連絡定期券の発売範囲。3月から発売しているICOCAの連絡定期券と同じだ。
  • PiTaPaによる神戸新交通・JR西日本のIC連絡定期券の発売範囲。3月から発売しているICOCAの連絡定期券と同じだ。
  • 神戸新交通は神戸市内のポートライナーと六甲ライナーを運営している。写真はポートライナー。

神戸市内のポートアイランド線(ポートライナー)と六甲アイランド線(六甲ライナー)を運営する神戸新交通は5月1日から、交通系ICカード「PiTaPa」によるJR西日本とのIC連絡定期券を発売する。

PiTaPaは関西圏の私鉄や公営交通を中心に導入されているICカード。JR西日本のICカード「ICOCA」によるIC連絡定期券は3月1日から発売されているが、このほどPiTaPaによる連絡定期も発売することになった。

発売範囲や券種、通用期間などは、ICOCAによるIC連絡定期券と同じ。IC定期券機能を搭載していない一部のカードを除き、各種PiTaPaカードに連絡定期券を載せることができる。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集