日本自動車工業会が発表した2014年10月の自動車国内生産実績によると、四輪車生産台数は、前年同月比6.3%減の81万6936台となり、4か月連続のマイナスとなった。
車種別では乗用車が同8.2%減の68万3978台で4か月連続のマイナス。このうち、普通乗用車が同7.9%減の39万7555台、小型乗用車が同17.0%減の14万0404台、軽乗用車が同1.2%増の14万6019台だった。
トラックは同3.4%増の11万9728台で、2か月連続のプラス。このうち普通トラックは同12.5%増の5万5882台、小型トラックが同12.6%増の2万7765台、軽貨物車が同12.9%減の3万6081台だった。
バスは同21.2%増の1万3230台で2か月連続のプラスとなった。
10月の国内販売は同6.0%減の39万6508台、輸出は同1.6%減の40万1250台だった。