5日に行なわれたF1日本GPで大クラッシュを喫したジュール・ビアンキ。事故から9日経った14日夜に、家族がマルシャF1チームを通じて声明を発表。彼の最新の状態を明らかにしてくれた。事故後、”びまん性軸索損傷”と診断され、緊急手術を受けたビアンキ。今も三重県四日市市にある三重県立総合医療センターの集中治療室で治療が続けられており、非常に深刻な状態が続いているとのことだ。先週末もF1ロシアGPをはじめ、富士スピードウェイ開催されたWEC第5戦、その他のレースでも多くのドライバーがビアンキの回復を願ったメッセージ入りのステッカーをヘルメットやマシンのボディに貼り、レース前に全員でメッセージボード前で写真撮影が行われた。これについて家族は「世界各国のモータースポーツ関係者とファンからの応援に感謝している。特にロシアGPで観られた数々の愛情がこもったシーンには凄く元気づけられた。」とコメントを発表している。現在はビアンキの両親、親戚に加え親しい友人も病院に駆け付け、彼の1日も早い回復を願っている。
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