三菱自動車は、米国のアウトドアブランドであるキーン・フットウェア社と共同で、『デリカD:5』クリーンディーゼルエンジン搭載車にオリジナルのラッピングを施したコラボレーションカーを制作した。
今回のコラボは、「KEEN」のアウトドアシューズとデリカD:5のアクティブなキャラクターがマッチし、「いつでもどこへでも、わくわくするような新しい冒険に連れて行く」という共通のテーマを設定して行ったものだ。
コラボカーは全部で2台制作され、両車ともKEENのロゴが両サイドに大きく張られているのが特徴。1台はKEENのコーポレートカラーである黄色と黒を大胆に配置し、どんな道でも臆することなくチャレンジするスピリットを、印象的な「しぶき」とともに表現したカラーリングとなっている。もう1台はKEENのホームである、米国オレゴン州ポートランドのMt.Hood周辺の等高線地図をベースに、Mt.Hoodの緑を全面に押し出したデザインとなっている。
2台のコラボカーは、各地で開催されるキャンプイベントなどで展示するほか、「KEEN アンバサダー」のユニークなアウトドア活動をサポートする予定だ。また、10月10日よりKEENのスペシャルコンテンツを開設。2台のネーミングを募集する企画を行うほか、アウトドアをフィールドにスポーツ、アート、カルチャーシーンで活躍するKEENアンバサダーのインタビュー記事や、コラボカーが展示されたアウトドアイベントのレポートなど、連載コンテンツも順次公開していく。