東海道本線、土砂崩れで静岡県内の一部区間が不通

鉄道 企業動向

静岡県に上陸した台風18号は関東地方を通り、日本の東海上に抜けて10月6日21時頃、温帯低気圧に変わった。台風の影響で運転を見合わせていた鉄道各線も順次運行を再開したが、土砂崩れが発生した東海道本線は現在も一部区間で運転を見合わせている。

国土交通省などによると、JR東海の東海道本線熱海~米原間は10月6日の初発から運転を休止。由比~興津間(静岡市清水区)と鷲津~新所原間(静岡県湖西市)では土砂流入の被害が発生した。このうち鷲津~新所原間は10月7日朝までに復旧作業が完了した。

JR東海が発表した10月7日の運行計画などによると、土砂が流入した由比~興津間を含む富士~興津間は終日運転を見合わせ、バスによる代行輸送も行わない。それ以外の区間は運行するが、熱海~富士間と興津~豊橋間は通常より本数を減らしての運行となる。寝台特急『サンライズ瀬戸』『サンライズ出雲』と特急『ワイドビューふじかわ』は全区間運休する。JR東海は富士~興津間の運転再開について、「相当の日数を要する見込み」としている。

このほか、JR西日本の大糸線南小谷(長野県小谷村)~糸魚川(新潟県糸魚川市)間も大雨の影響で運転を見合わせている。
《草町義和》

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