京都鉄道博物館が着工…19両は「トップナンバー」に

鉄道 企業動向

京都鉄道博物館の安全祈願祭に出席したJR西日本の真鍋社長。2016年春のオープンを目指す。
  • 京都鉄道博物館の安全祈願祭に出席したJR西日本の真鍋社長。2016年春のオープンを目指す。
  • 京都鉄道博物館の鳥瞰(ちょうかん)イメージ。既設の梅小路蒸気機関車館と一体的に整備する。
  • 京都鉄道博物館エントランスのイメージ。保有車両約50両のうち15両はトップナンバー車とする計画だ。
京都鉄道博物館の建設予定地(京都市下京区)で1月31日、建築工事の安全祈願祭が行われ、JR西日本の真鍋精志社長や京都市の門川大作市長らが出席して工事の安全を祈願した。2016年春のオープンを目指す。

京都鉄道博物館は、蒸気機関車を動態保存している梅小路蒸気機関車館と一体的に整備する新しい鉄道博物館。JR西日本が所有し、交通文化振興財団に運営・管理を委託する。

総面積は約3万1000平方mで、約70億円かけて整備する。保存車両は国内最大規模の約50両とし、このうち19両は各形式の最初に製造された車両(トップナンバー車)とする計画だ。

真鍋社長は「博物館ができることで、国際的観光地である京都の発展になればと思う。国内外から多くのお客様に来ていただきたい」とし、「動いているSLに乗っていただき、実際にその迫力に触れていただきたい。多くの鉄道ファンにご愛顧いただけるものとしたい」と述べた。
《草町義和》

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