日産自動車は、同社が2013年12月16日に発売した新型『エクストレイル』の受注が、発売後3週間を経過した2014年1月6日時点で、月販目標台数の4倍超にあたる1万1000台に達したと発表した。
同社では、走行性能や利便性、安全性能、環境性能が高く評価され、好調な立ち上がりにつながっているとしている。
グレード別の受注内訳は、上位グレードの「20X」が97%、そのうちエマージェンシーブレーキ パッケージが7割を占める。
また購入層は39歳以下が40%と大多数だが、40歳~49歳が25%、50歳~59歳が20%、60歳以上が15%と、高齢者層にも支持されている。