ホンダ シティ 新型、インドで世界初公開…4世代目に進化

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新型ホンダ シティ
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ホンダのインド法人、ホンダカーズインディアは11月25日、インドのニューデリーにおいて、新型『シティ』を世界初公開した。

シティは、ホンダの新興国向けコンパクト4ドアセダン。新型は4世代目モデルで、日本のホンダR&Dセンターが開発を主導した。インドでは2014年1月に発売され、その後、ASEANなど世界60市場へ投入される。

新型の開発コンセプトは、世界に通じるナンバーワン・ミッドサイズセダン。開発段階では、先進のスポーティデザイン、最高の快適性、最高の燃費の3点に重点が置かれた。

新型シティのボディサイズは、全長4440×全幅1695×全高1495mm、ホイールベース2600mm。先代比では、全長と全幅は同じ。全高は10mm高くなり、ホイールベースは50mm延びている。

インド仕様の搭載エンジンは、2種類。ガソリンは、先代の進化版の1.5リットル直列4気筒「i-VTEC」。パフォーマンスと燃費のベストバランスが追求された。ディーゼルは、ホンダの新世代技術、「アースドリーム」を導入した1.5リットル直列4気筒「i-DTEC」。このディーゼルはインド市場専用ユニットで、ホンダによると、優れた運転性能と比類なき燃費を実現しているという。

《森脇稔》

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