東京メトロ、東西線のオフピーク通勤キャンペーン実施…定期券以外でも参加可能に

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「東西線早起きキャンペーン」の案内。今回は定期券でなくても参加できる。
  • 「東西線早起きキャンペーン」の案内。今回は定期券でなくても参加できる。
  • 東西線は12月2日にダイヤ改正を実施する予定。増発と最終列車の繰り下げを行う。
東京地下鉄(東京メトロ)は12月2日から2014年2月28日まで、「東西線早起きキャンペーン」を実施する。今回で7回目となる同線の混雑緩和キャンペーン。朝の最も混雑する時間帯を避けて東西線を利用すると、プレゼントの抽選に応募できる「メダル」が参加者に付与される。

参加できるのはPASMO・Suicaを含む交通系IC乗車券の利用者で、乗車対象駅は東葉高速線東葉勝田台~東西線門前仲町間、下車対象駅は南砂町~中野間となる。事前の参加登録は不要。今回は定期券の利用者でなくても参加できるほか、乗車対象駅も拡大した。

乗車対象駅に指定された駅で自動改札機により改札内に入り、中野方面へ向かう列車に乗車。乗車後にIC乗車券を専用端末などにタッチすると、各駅に定められた時間帯により1~5枚の「メダル」を獲得できる。近距離無線通信(NFC)に対応したスマートフォンでアプリをダウンロードすれば、スマートフォンを「メダル」獲得端末として利用することもできる。「メダル」を獲得できる枚数は浦安駅下車の場合、始発から6時20分まで1枚、6時20~50分が5枚、6時50分~7時20分が3枚、7時20~35分が1枚となる。

プレゼントの抽選は12月2日以降、複数回に分けて実施する予定。獲得した「メダル」の数に応じ、Aコース(30・50枚)、Bコース(100・150・200枚)、Cコース(250枚)の3コースがある。Cコースを選択した場合、抽選で外れた場合でもポイント(大人)やオリジナルグッズ(子供)をもれなくプレゼントする。

また、11月18日から29日までプレキャンペーンを実施する。参加方法は12月2日からのキャンペーンと同じだが、「メダル」の付与数は始発から12時まで乗車時間に関わらず1枚になる。

東西線は東京メトロ各線のなかで最も輸送人員が多く、2011年度は1日あたり130万2000人。朝ラッシュ時の混雑率は、木場~門前仲町方向(7時50分~8時50分)で199%となっている。同社はキャンペーン開始日の12月2日に同線のダイヤ改正を実施し、6時台に西船橋~東陽町間の列車を2本増発するなどして混雑の緩和を目指す。
《草町義和》

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