東葉高速鉄道、車両基地イベントで「特別列車」運転 11月6日

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「東葉家族車両基地まつり」の案内。11月6日に行われる。
  • 「東葉家族車両基地まつり」の案内。11月6日に行われる。
  • 東葉高速線は20年前の開業当初から営団地下鉄(現在の東京メトロ)東西線との相互直通運転を行っている。写真は開業から7年後の2003年9月、飯山満駅に進入する営団5000形。今回のイベント列車が停車する留置線の姿も見える。
  • 八千代緑が丘駅を後にして車両基地に向かう東葉高速鉄道2000系。

東葉高速鉄道は11月6日、「第8回 東葉家族車両基地まつり」を開催する。開催時間は10時30分から15時30分(最終入場は15時)まで。

同社の車両基地(千葉県八千代市、八千代緑が丘駅から徒歩15分)を一般に公開するもので、今回は開業20周年記念として実施。車両の展示や鉄道模型の運転体験、鉄道グッズの販売などが行われる。

また、今回は『特別列車de~はさまへ、出発進行~』と名付けたイベント列車も運転。車両基地から飯山満駅まで往復する。折返し地点の飯山満駅では、通常使用しない線路に停車する。同駅には東葉勝田台方面からしか入れない留置線が設けられている。

東葉高速鉄道は、西船橋~東葉勝田台間16.2kmの東葉高速線を運営する第三セクター。1996年4月に開業した。西船橋駅で東京地下鉄(東京メトロ)の東西線と接続し、相互直通運転を行っている。

《草町義和》

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