ルノー・日産アライアンスと三菱自動車、グローバルエントリーカーの共同開発を検討

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日産 デイズ 発表会(参考画像)
  • 日産 デイズ 発表会(参考画像)
  • 三菱 新型eK 発表会(参考画像)
  • 日産自動車との共同開発軽自動車のオフライン式で挨拶する三菱自動車の益子修社長(右)。左にいるのは日産自動車の志賀俊之COO
  • オフライン式後に行われた記者会見。日産自動車の志賀俊之COO(左)と三菱自動車の益子修社長

ルノー・日産アライアンスと三菱自動車は11月5日、商品、技術、生産能力を3社で共用する新たなプロジェクトを共同で検討することに合意したと発表した。

今回の合意により、日産と三菱自動車の戦略的協力関係は、ルノー・日産アライアンスにまで拡大する。両社の合弁会社であるNMKVを発展・強化し、電気自動車バージョンを含む、新たなグローバルエントリーカーの共同開発を検討していく。

また、ルノー・日産アライアンスと三菱自動車は、電気自動車および最新のプラットフォームに関連した技術と商品を共用。まず、ルノーの車両をベースにした三菱ブランドの新型セダン2車種の発売を検討している。

セダン第1弾は、米国およびカナダのDセグメント市場に投入を予定するもので、生産場所は韓国、釜山のルノー・サムスン工場を予定。第2弾は、グローバルのCセグメント市場に投入を予定するもので、生産工場は現在協議中だという。

《纐纈敏也@DAYS》

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